- 第六十四回
8月1日は「水の日」です。:パート2
〜テン子さんの疑問 葉っぱの水分〜
こないだのコラム。
みなさん覚えてらっしゃいます?
「熱中症 パート3」です。
そこで、ちょっと触れたこと。
ここいの町の話。
川や山や木が多いせいもあって、比較的涼が身近にある話。
ワタクシ、そこでちょっと疑問に思ったことが・・。
都会に比べて、自然が多いこのいの町。
と、いうことは、都会に比べ暑さも控えめなのでは・・・。
そう、例えば、都会と、このいの町。
日射量が同じだったとして・・。
そこ一帯に広がる気温は、つまり、暑さは都会よりも、このいの町の方が控えめなのでは・・・。
だって、川とかあるでしょ。
都会は、道路や建物が多い。
田舎は、そういう建物が少なく川や、山などの自然があるから・・。
都会が路面や建物で熱を発散させてるのに比べ、川の水で空気を冷やしてしかも建物からの熱発散の比較的少ないこの町はやはり、作られる温度は低め。
山には木々が多くあり、当然そういった植物たちは、その植物の体内に多くの水を含んでいる。
植物の葉や、幹、茎に持つ水分が、温められたそこらへんのに散らばる空気を冷やしている。
で、植物の葉っぱってあんなに薄っぺらいのにどんな構造かなって、思ったのでね、調べてみました。
どん
↓
このような構造になっていてね、
植物の体内には、維管束という水や養分の運搬などを行っているところがある。
そう、つまり、植物も全身を水が巡っているのです。
やっぱり、植物があるところの方がその周辺の空気の温度は低いんだろうな・・。
そう、何年か前に見たニュース。
都会のオフィス街に”
緑のカーテン
なんでも、オフィスの窓の外側に、長いツタを持つ植物を植え日差しを遮る・・・という工夫。
これにより、太陽から発される熱を下げ日陰を作り、オフィス内の気温が20度台までおさえられる・・という画期的なアイデア・・。
やはりね、植物の力というのはあなどれませんね・・。
結論!!
植物は、電気代節約になるエコ冷涼機器なのです!!
いかがでしょーーーーーーーーかぁ!!!!!
つづく〜
〜参考文献ホームページ〜
植物の基本構造
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/〜algae/BotanyWEB/plan.html
www2.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/golossary/ilansoku.html
http://www2.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/golossary/ilansoku.html
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