- 第七十一回
「雪」について。 パート1:久々に水コラムします。
前回の水コラムはたしか・・・・・。
「夏バテ対策」・・的ななんかそんな感じのお料理なんかをネコが紹介していたような・・。
はい、みなさん!!前回のコラムからたった6〜7ヶ月くらいしか空いてないですね。
その間にバナナさんは台湾小旅行珍道中なんかをしてウキウキだったそうですよ。
そんなこんなで、テーマは「雪」です。
〜雪のイメージ〜
雪といえば、何を想像するか・・?
人それぞれだとは思いますが、まあ、無難なところで、雪だるま、かまくら、ホワイトアウト、雪かき、雪崩、豪雪・・・。
たのしい雪から、キケンな雪まで様々ですね。
〜雪国の生活って?〜
でも、やっぱり、豪雪地帯の方たちの雪といえば、雪かきとかではないでしょうか・・。
聞くところによると、朝起きて最初にするのが雪かきだとか・・。
屋根に積もった雪を下ろしておかないと、雪の重みで屋根がつぶれてしまうという・・・。
ほかにも、家の前をトタンや木の板で、覆って雪で、ガラスが割れないように保護したりするそうです。
また、大雪くらいでは交通機関は止まったりはしないそうです。
電車がのレールの分岐器に電気ヒーターや、熱風ヒーターなどの温熱危機が取り付けられているようです。
そして、学校も休みにならない・・・。
冬には、冷蔵庫もいらないらしい・・・。
冷蔵庫内よりも寒い日はザラにあるとか・・。
雪国の女子学生たちは、雪が降っていても、素足に靴下で、通学しているようすがテレビで放送されていたりと・・。
やはり、雪国では、雪が生活の中にあって、・・・戦いなのですね。
〜氷橋(すがばし・こおりばし)〜
昔、読んでいた某ミステリー漫画に雪国を舞台に起こる殺人事件。
ここで使われていた、トリックにこのような橋が出てきたのを思い出しました。
「氷橋」。
凍った水面に木や、枝、枯れ草などを置きバケツなどに組んだ水をその上にかけて一晩凍らせて、橋のようにするそうです。
その橋は、馬で通っても、壊れないほど頑丈だそうです。
(マンガの中では、車が通っておりましたが。)
冬に山から木を切りだし運ぶために造って利用していたそうです。
まさに雪国ならではの地の利を生かした、むかしの人の知恵の橋です。
うむ・・・。
むかしの人というのは、頭をちゃんと使ってモノを造り上げているんだな・・。
そういう、自然の力を借りてモノを作る・・という作業。
人間本来の力はここにあるのではないか・・という気がします。
というわけで、今回の「雪」について。パート1は、このへんで・・。
次回、パート2では、雪がどのようにしてできるのかをコラムしたいと思いますので〜
こう、ご期待!
〜参考ホームページ〜
雪国・豪雪地帯の人々の暮らしぶり、生活の知恵を紹介! | ヒデオの情報管理部屋
http://hideo002.com./archives/2911
「氷り橋」:ふるさとの楚 なかしべつ伝成館
https://www.google.co.jp/amp/denseikan.exblog.jp/amp/7332821
コラムの大広間へGO!
こらむるーむへback!
内外典具帖紙店 copyright (c) 2014 NAIGAITENGUCHOUSHI. Allright reserved.
〒781-2133 高知県吾川郡いの町加田809-1 Tel:088-892-1088 Fax:088-892-2968
2017年3月24日