うらメン定例会合第17回:8月会合。−上半期反省会号!!−
うっしー:ふう・・。
あつい・・・。
(うっしーは、暑さに弱いんや・・。
これは、遺伝的な・・つまり、うっしーホルスタイン種における、性質の・・問題で、どうすることもできん・・・・・たぶん。
・・お忘れの方はこちら参照・・・・・。
「ウシ部屋」→「うっしー達の仕事」→「ウシの種類」→「ホルスタイン種」)
ヒヨコ:・・ふう。
(反省だって・・。また、中身のない会合になりそうだな・・。)
(そもそもさ。)
(今まで振り返って、反省するほどの活動があったのかって考えるよね・・・。)
(・・・・・。)
(まさに、これが、「うらメン活動」における反省点なんじゃない?)
(ボク、無意識のうちに、趣旨にのっとた行動取ってるんじゃない、これ?)
キンギョ:時間ないんだからさっさと始めるわよ!!
それにしても、毎日毎日、こう暑いと体がもたないわよね・・。
池の水だって、煮えたぎってるわよ!!
ちょっと、テン子!!
あんた、いいかげん池の掃除しなさいって言ってるじゃない!!!
(自分が掃除したくないからって、煙に巻こうとするんじゃないわよ、ほんとセコイわね・・。)
テン子:(どさくさにまぎれて、話をむし返すのはやめて欲しいよね・・。)
(だいたいさぁ、そういうのは主人のバナナさんに言ってもらいたいよ・・。)
・・・・・・・・・・・・。
キンギョの池の水は、地下水ですので、夏冷たく、冬は、そこそこ快適な温度になっております。
・・・・・・・・・・・・。
年中無休で一定温度に保たれており、また、ないテン地下水脈の通路設置の関係で、
水は、循環よくきれいなまま保たれております。
キンギョ:・・・・・・・・・・・・・・。
へぇ・・・。
・・・さすがバナナさん私の認めた主ね。
私たちキンギョにとっての最高の環境を用意してくれているわ・・。
テン子とは、天と海底2万マイル下にある地球の岩盤プレートに至るほどの差くらいあるわ・・。
テン子:どういう意味じゃ!!
キンギョ:気遣いの問題の指摘をしてるのよ・・。
(・・これ、上半期の反省になるわね。)
テン子:(今知ったくせに、えばってんじゃないわ!!)
えーでは、会合をさっそく行いたいと思います!!!
ヒヨコ:あのさぁ・・。
上半期っていうけどさ。
うらメン発足って2014年10月20日じゃん・・。
キンギョ:そんな正確によく覚えてたわね・・。
この先ヒヨコが、何かに興味を持つところを見ることなく、池での平和な日々を送るもんだと思ってたわ、私。
ヒヨコ:(むか。)
ここに書いてあるんだよ、しっかりと!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
キンギョ:ヒヨコ・・。
あんたも、マメなことするのね・・。
(驚いたわ・・こんなくだらないことするのはテン子くらいだと思ってたけど・・。)
ヒヨコ:するか!!!
テン子:失礼な!!
これほど、几帳面なことするのは、このテン子さんを置いて他に誰がいる!!
うらメン:(・・・・・・こんなモンにいったい、何の自負を感じてるんや・・。)
テン子:充実感!!!
達成感!!!
満足感!!!
うらメン:(・・てれぱしーか?しんぱしーか・・・?)
テン子:そういうわけで、我々の上半期の反省と、致しまして、1匹づづ出していただこう・・。
うっしー:(・・ふう、それにしてもあつい・・。
ここ扇風機ないんか?)
テン子:では、うっしーからどうぞ!!
うっしー:ちょっと待て。
まだネコとイヌがおらん。
テン子:その2匹については、さっき連絡がありましたので、大丈夫です。
ヒヨコ:・・?
連絡?
テン子:はい。
うらメン:(メールしてるし・・。)
テン子:
・・・じっ。
うっしー:・・・まあ、とりあえず時間ないからな・・。
(メロンさんとの用事?なんやろ・・?年一回せんといかんって言うてたあれやろか?)
(・・・また、注射しにいったんやろか。)
(あいつも大変やな・・。)
(年に一回の通達があるんや・・・。)
ヒヨコ:ていうかさあ・・。
上半期ってあと2か月弱で「うらテン」発足一年じゃん。
もうさ、いっそ、一周年の反省会号ってことで10月会合に回して、今回はここで解散しない?
だいたいさ、ネコもイヌもいなくて、まともな話し合いなんてできないよ、数が足りないじゃん・・。
(・・ん?矛盾?)
・・・・・・・・・・・・・・・・。
(むしろ、あいつらがいない方が、まともな話し合いになるのか???????????)
(いや、ちがうな・・。)
(このメンバーで、話がまとまったためしが・・あったかな?)
テン子:では、うっしーからどうぞ・・。
ヒヨコ:(・・理不尽だよね。)
テン子:(・・ふっ。)
うっしー:ふう・・。
あつい・・。
まずな、場所や。
うらメン:・・・・。
うっしー:うっしーは暑さに弱いんや。
そこを前提に、こういう集まりは行われるべきや!!
私らの先祖はヨーロッパの寒い地域で生まれて、この日本にやってきた・・はるばるな。
この環境に慣れるには、時間が足りん!!
もう少し、うっしーの体質を考えた場所で会合を開いてほしい・・。
テン子:ふむ・・。
確かに、うっしーの体質を考えると、少々読みが至らなかった・・。
ここに、ある冷風機器といえば、この1匹1つのうちわくらい・・。
ヒヨコ:そうだね・・。
こう暑いと頭の回転も鈍くなるよ。
キンギョ:賛成ね。
テン子:では、この冷風機導入案を可決とし、次回からはこのうらメン会議室(コラムの大広間)に
扇風機を1台導入することにします。
うらメン:ぱちぱちぱち・・。
テン子:それでは、ヒヨコ、何か反省を・・。
ヒヨコ:あのさあ、ボクらっている?
テン子:・・・・・?
ヒヨコ:これまでの活動で、まだ具体的に、「うらテン」の仕事?(テン子の気まぐれ?)何もやってないんだよね、ボク。
キンギョ:たしかにそうね・・。
うっしー、イヌは、作画したり、コラム書いたりいろいろやってたみたいだけど。
でも、わたしとネコとヒヨッコ・・ヒヨコ・・。
ヒヨコ:(いま、間違えた。)
(ねえ、あれ、絶対わざとだよね。)
(どう思う?みなさん・・?)
キンギョ: ごほんっ!!・・今まで何かしたかしら?
テン子:(ふむ・・。ネコはともかく、うらテンメンバーである以上、それなりに働いてもらわないと。)
「働かざるもの食うべからず・・。」
たしかに・・。
キンギョ:取材だのプログラミングだの色々あるけど、キーボードですらつついてないわよ・・。
(だいたい、あれ!適当にポジションの穴埋めしてるだけじゃないの・・。)
(プログラマーって・・。私、キーボード打てるようなひれ持ってないし・・。)
テン子:取材は、行く暇がないのです・・。
ヒヨコ:(あと、経費もね・・。)
うっしー:ちょっとまて!
取材はヒヨコとイヌやないんか?
やったら、時間には困らんやろ!!
イヌはともかくや・・あいつは主人につかえんといかんし、家を守らんといかん
(・・・家を守る・・・いい響きや。)
でも、ヒヨコは特に仕事をもってないやろ!
そんな眠そうな目して・・・
仕事を持つモンの目やない!!
ヒヨコ:だからさぁ・・。
(その目について・・・。うっしーと、イヌにだけは言われたくないって全国のうらテン視聴者は思ってるよ・・。)
そういうの、偏見っていうんだよね!!
あきらかに、見た目で判断してるよねうっしー・・。
(ボクにはボクにしかできない、仕事があるんだよ!!)
むしろ、キンギョだろそれ!!
キンギョ:なに?どういう意味よそれ!!
ヒヨコ:(しまった!?)
うっしー:つまりや、キンギョは一日中水の中でおって、ふよふよしてるだけや・・いうことや。
ヒヨコ:(うっしー!!よけーなこというなぁぁーーーーー!!)
キンギョ:あんたそれケンカ売ってんの!?
うっしー:(・・・?ふう・・やれやれ。また勝手に怒り出したな・・。)
キンギョ:(・・何こいつ・・その呆れ顔が、よけいにイライラするわ・・。)
ちょっと、うっしー、ヒマ人扱いしないでくれる!!
(・・!?ヒマ人・・?違うわ・・テン子といるせいで、脳みそが人間脳に侵食されてるのかしら・・。)
(テン子脳になったらおしまいね・・。)
と、とにかく、ごくつぶしとでも言いたいの、それ!
うっしー:(・・わけのわからんヒステリーほど面倒なもんはない。)
ヒヨコ:(キンギョ、心のどっかでそう思ってんだ・・。)
キンギョ:・・・・・。
ヒヨコ・・・・・あんた、なんか言った?!
ヒヨコ:・・・こ、こころの叫びを、少々・・。(なに、これ?・・超能力?以心伝心?地獄耳?)
テン子:まあまあ、2匹とも・・。
落ち着きたまえよ。
そういう”痴話喧嘩”は、とても微笑ましいが、時と場合あんど、場所を考えたまえよ。
キンギョ:カップルじゃねー!!!
ヒヨコ
テン子:(ふう、仲の良い男女ほど、ちょっとしたことでケンカになるものだよ・・。)
(ムキになってる・・。)
キンギョ:
だいたい、あんた!
”痴話喧嘩”の意味わかって使ってんの!?
そのメガネ、度がちゃんと入ってんの!?
眼球に魚の目でもできてんじゃないの!!
ヒヨコ:(・・眼球に、魚の目だって・・。)
(そんなグロテスクなこと、よく平気で想像できるよな・・。)
(女の子って、ある意味怖いもの知らずなとこあるんじゃない?)
(そもそも、この「うらメン」に、女子という生き物が存在するのかっていうのが永遠のミステリー?)
(このメンツの中で、必死になって、・・・・・そう、呑まれないように耐えてるボク・・・。)
(ボク・・案外、このサバイバル競争社会で生き抜いていけるかもな・・。)
テン子:
ヒヨコ・・。
世の中そんな甘いもんじゃないよ・・。
ヒヨコ:!?
(し、しまった・・。こいつも、エスパー子だった・・。)
テン子:えすぱーではない・・。
(目は、口ほどにものを言うのだよ・・。)
ヒヨコ:(この世で最も恐ろしいものは、読心術でも、透視能力でもなく女の勘か・・。)
キンギョ:ちょっと、テン子!!
聞きなさいよ!!
うらテンで、バナナさんにしごかれて少しはましになったかと思ったけど、中身は腐食してってるみたいね・・。
テン子:人間がそんなに簡単に腐るか!!
キンギョだってさぁ!!
池で、日光浴って言ってるけど紫外線の浴びすぎで細胞破壊が進んで、
自己顕示欲の抑制作用の妨害してるんじゃないの・・?
キンギョ:(ぶち!!)
うっしー:うっさいわー!!
そういう不毛な争いを「どんぐりの背比べ」いうんや!!!!!
ヒヨコ:もう!!
うっしー!!!
さっきからさぁ!!
どうしてそんなに余計なこと言うんだよ!!
うっしー:(むか。)
いっつもテキトーに流してるだけのお前がこういう時だけ自己主張してくるな!!
ヒヨコ:ふんっ!
意見だよ。
会合で意見を言うのはメンバーとして、当然、行うべき行為だよ!
だいたいさ、テン子。
前回の”うらテンおしらせれたー”?
あれ、会合の日付が1か月も間違ってたじゃん!!
そういう”ずぼら”なとこ、リーダーとしてさあるまじきだよ!!
テン子:でも、無事に会合は行われましたので・・。
(終わり良ければすべて良し・・。)
ヒヨコ:そこが、”ずぼら”って言ってんだよ!!
それに! 今回だって、曜日が間違ってたじゃんか!!!
テン子:書き直してますので・・・・・・・・。
ヒヨコ:だからさあ!!
そういうとこ!!自分が失態しといてさぁ、態度に反省の色が全くないんだよ!!
うっしー:(テン子もついにリーダー失脚・・。なら・・・後任は、わたしやな・・。)
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イヌ:おっちゃん、ありがとな〜
おっちゃん:今日も行ってきたか?
あんまり、強うひっぱたらいかんで。。
メロンさんも年や・・。
足腰だって、だんだん弱わくなってきてコケ易くなってる・・。
イヌ:大丈夫や。
川に入ってから、ウチらは遊ばせてもろうてる。
散歩はめろんさんに、合わせて歩いてる。
おっちゃん:そうか!(^^)!。
ネコ:イヌ、はよう行かんと、会合終わってしまうで・・。
イヌ:そうやな・・。
けっこう日が暮れてきた・・。
でもまだあつい・・。
メロンさんもそろそろ家に着いたころや。
・・・今日の夕飯はなんやろ?
ネコ:ウチは”めざし”がいい。
あと、”どっぐふーどって”いうのも好きや!!
イヌ:・・・・・。
ネコ・・。
あれは、ウチらイヌ科のための特別な食べもんや・・。
ネコの舌に合うか?
ネコ:舌に合う?
(イヌ・・。またトンチンカンなこと言うてる・・。)
イヌ・・。
イヌ:(た、ため息・・・・・・・・・・・・・・。)
ネコ: うまいもんはうまいんや!
舌が食うてるわけやない!!
うちの心は、どっぐふーどを受け入れたんや!
ネコ:イヌ。うまいもんはうまいんや!!
うまいということは、体が生き返るんや!!
イヌ:・・・・・。
ネコ:舌に合う?
変な質問するなぁ・・。
食べ物全てが口のサイズに合ってるか?
合わんからかみ砕いて小さくして食う!!
そんなことは、もうとっくのむかしに習ろうたことやろ!!!
イヌ:・・・・・・・・・・・。
(・・・。こいつは、一回でも食べもんを味わったことがあるんか?)
ネコ・・味覚音痴やろ・・。
ネコ:イヌ・・。
イヌ:・・・・・・・?
ネコ:ふう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
こういう質問を”ぐもん”言うんや!!
イヌ:(・・・・・ウチの疑問は”ぐもん”なんか。)
ネコ:しょうもない質問は、時間のムダや!!
イヌ:(しょ、しょうもない・・・・・・・。)
ネコ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
イヌ・・。
ネコ: ”味覚音痴”って何?
・・・・・・・・?
ネコ: 食うてしまえばみな同じや!!
ここで、無駄話してる場合やない!!
急ぐで!!!
イヌ:(・・・・・気持ち悪いな、この感じ。)
なんやろ、この腑に落ちん感じは・・。
( ”ぐもん”ていう言葉を知ってるネコ・・。)
(ネコに疑問を投げかけること自体、間違いやった・・。 )
(ネコの言ってることが言いえてるウチの素朴な疑問・・。)
ありえーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!
テン子の家へ。
コラムの大広間へGO!
2015年8月31日