- HAPPY HALLOWEEN!!!
今年もやってまいりました。
去年は、『はろうぃんぱーてー』はやったけれども、ハロウィンについてはなにも調べものしていなかったので・・・。
そういうわけで、やります。
とにもかくにも、「ハロウィン」。
巷では、今年は特に盛り上がっているとか。
でも、実際ある調査では、8割の方々が、ハロウィンには何もしないという、アンケート結果もあるみたいです。
我々日本人にはあまりなじみのないお祭り・・・。
しかし、ここ数年・・街のあちこちで騒がしいらしい・・・・。
今朝のラジオでも言っておりましたな・・。
ラジオ:ここ最近渋谷で、はろうぃんの仮装をした人を見かける・・・。
テン子:・・へぇ。
都会は賑やかで、なかなか楽しそうですな・・。
(っふ・・。うらやましい。)
などなど・・。
改めまして。秋も深まり、紅葉なども美しい季節となりましたね。
例によって、企画モノ入りました・・・。
今週は、”ハロウィン。”でございます。
我々うらメン一同・・。
寝ないで準備しましたので(
ほんとうは、・・・しっかり寝ました。
こちらは、オフレコでお願いします。
決して、サボってはいませんのでね。
暗黙の了解ですね。)。
オープニングは、「ハロウィンとは何ぞや?」というテーマでいきたいと思います。
そう・・。
ハロウィンが日本でにぎやかにお祭りされるのは最近になってからなのですが・・・。
おそらく、ハロウィン行事の意味というのは知らない方も多いはず。
(いや・・・。おそらく、テン子さんが、「ハロウィン企画をするだろう」とふんで、フライング予習をされている方もいるはず・・。
そういうことは、テン子さんが出した後に復習するなり、やっていただきたい・・・。
テン子さんの面目まる潰れるのでね・・。)
何はともあれ・・・・・。
というわけで、われわれ、”チームうらテン”による
「うらテンハロウィンぷれぜん企画」発動ですな。
ハロウィン。
毎年10月31日に行われるお祭りです。
もともとは、ヨーロッパに住んでいた、古代ケルト人たちが発祥とされ宗教的な意味合いもあったようです。。
当時の人たちは、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払うなどの意味で、行われていました。
■ハロウィンって?■
ハロウィンがなぜ10月31日に行われるのかご存知ですか?
今から2000年以上前。
古代ケルト民族の人々の歴史までさかのぼります。
10月31日は、古代ケルト人達の暦での”大晦日”のことです。
この時期は、収穫の終わり冬支度の時期を迎えます。
そして、この世と、あの世の境目がもっとも薄くなり、死者たちが、生前住んでいた家に戻ると信じられていました。
また、その死者の魂とともに悪霊や魔女なども降りてきて、夜になると、人間にいたずらをしていくのです。
そこで、人々は、悪霊などから身を守るために、悪魔の格好をしたりして、魂を持っていいかれないようにしていたそうです。
これが、ハロウィンに仮装をするようになった理由といわれています。
古代ケルト人たちのの暦では、1年の始まる新年が11月1日とされており、10月31日が”大晦日”となるのです。
キリスト教(カトリック教)で11月1日は、”万聖節(諸聖人の日ともいわれます。)”という祝日です。
この日は、全ての聖人と殉教者を記念する日とされ、かつては、この日は主日(キリスト教では日曜日を指すそうです)と同様に、ミサにあずかるべき日だったそうです。
では、11月2日。
10月31日が、「大晦日」。
11月1日が、「万聖節」。
11月2日は、「死者の日」です。
亡くなった人を偲ぶ日とされています。
ヨーロッパでは、10月31日から11月2日にかけて、死者を尊ぶ祀りごとを行っていたのです。
この日はお墓参りにいったりもするそうです。
そして、17世紀になると、ヨーロッパの人々がアメリカ大陸に渡るようになります。
ハロウィンは、アメリカに渡った人々によって持ち込まれました。
アメリカでは、人々は、宗教的な意味合いではなく、単なるお祭りとして広まります。
と、このように、ハロウィンの起源は、古く、そして、紆余曲折しつつ現在の形になったわけです。。
ハロウィンといえば、「かぼちゃのお化け」や「トリック・オア・トリート」といった仮装パーティーなどが思い浮かびますが。
こちらにも、起源が諸説あり、・・ちょっとどれがい一番近いのか分かりませんが・・。
伝説というのは、そういうものです。
伝わっていくうちに、変わっていったりするというのは、よくあること・・。
では、みなさん。
ハロウィンが日本でも騒がれるようになったのは、いつ頃か知ってますか?
けっこう最近みたいです。
きっかけは、どうやら、東京ディズニーランドでのイベント・・。
1997年に、ディズニーランドでハロウィンの仮装イベントが行われたことで日本にハロウィンというイベントが広がったようです。
現在では、都会、田舎問わず、イベント会場、スーパーや、雑貨屋、ファーストフード店など、至る所でハロウィン使用の店内デコレーション。
お菓子や、ジュースなどもハロウィンのかわいらしい絵柄の付いたパッケージになっていたりと、とても、にぎやかで楽しいです。
ちなみに、最近のニュースでこんな記事見つけました。
三重県のある町で、数千人規模のハロウィン仮装パーティーがひらかれたとか・・。
なかなか盛り上がったそうですよ・・。
ハロウィンも、いつか、クリスマスのようなビッグイベントになるんでしょうかね?
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