ミルクのあれこれ。
あいさつ?
我々の細胞は、毎日、壊れては、新しく作りかえられ・・の繰り返しです。
そんな身体の成長に大きな助けとなる成分をいっぱい含んだ牛乳・・。
どんな栄養効果があるのでしょうか。
2015年3月10日
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牛乳の栄養。
牛乳には"カルシウム"だけじゃない!!
その他にも優れた栄養があるのですよ。
現代の日本社会・・。
日本人のカルシウム不足が指摘されているのは事実で・・。
やっぱり「牛乳イコールカルシウム」というイメージは、日本人にとっては、必要な栄養素だから、だということの、裏返しでもあるわけですよ。
例えば、にぼしや、桜エビなどの乾物、小松菜やモロヘイヤのような野菜そして、お米のような穀物にだって、カルシウムは含まれています。
・・が、牛乳がすごいのは、「栄養素密度」・・。
牛乳の代名詞が『カルシウム』になりそうなほどの由縁は、ここにもあるんじゃないかと思われます。
「栄養素密度」・・・食品のエネルギー量100キロカロリーあたりで、見た時の、その食品に含まれている栄養素の量・・。
牛乳はカルシウムにおける栄養素密度が、他の野菜や小魚よりも高い・・つまり、100キロカロリーあたりに含まれているカルシウムが、他の食品と比較したとき、小魚や野菜よりも牛乳は、多く含まれているのです。
しかもそのカルシウムの吸収率が良い食品、という優れモノ。
カルシウム・・だけにいえることではないけども、栄養素というのは、体内に入ったとしても、別の栄養素とくっついたりして新たな物質に変わったり、そのまま体の外に出ていったりと、なかなか扱いにくく、取り入れた分だけをねきっちり体内で使い切る・・なんてことは難しいのです。
だから、カルシウムを効率的に体内に取り込むには、それなりに他の栄養素と一緒に取り入れることをして考えてやらないといけないのですが・・。
そこまで考えてやるのは、我々一般人には、難しい・・。
しかし、牛乳は他の食品に比べ、カルシウムを簡単に補える単体の食品として、優れているのです。
牛乳に含まれる成分は、牛乳の中に含まれているその他のたんぱく質、脂質などの栄養成分が体内でうまく機能し体の調子を整えたり、そして何より、カルシウムをより多く吸収できる状態を作り上げている、という・・なかなかハイスペックな食品でもあるのですよ。
また、牛乳というのは、他の食品とうまく組み合わせることで、多くの栄養成分を取り入れ、体の内側から健康状態を維持させてくれる・・・。
どうです?
コップ1杯(200ml)飲む。
毎日これを続けるだけでも、体を健康的に保つ力を授けてくれるのです!!
もし、アレルギーとか、苦手でなければみなさんも牛乳、毎日飲んでみてはいかがですか?
2015年3月10日
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2015年3月9日