水にっき。

  • 第2回 太陽と嵐。


  • ここでは、わたし、キンギョが詠ったオリジナルのポエムをご覧いただけます。

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    太陽と嵐。

    八月の広い空。
    かんかん照りの日が続いて、みんなが喉をからからにして。
    かと思えば、予告なしのゲリラ豪雨。

    日本列島の近くには台風がうろうろして。
    嵐が日本を荒らす。

    嵐の去った跡。
    空気が澄んで、風邪がとおる。
    太陽の光が水面を踊り、そして地面を走っていくの。


    太陽と、嵐が作り出す透き通った世界。       

    みず部屋へもどるわ。
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    2016年8月22日