水にっき。

空を見上げて思うこと。

どこにいるのかな。

聲がとどいてるかな。

厳しいな。

なんでこんなに厳しいのかな。

笑ってるしかないじゃん。

空っぽな笑顔で。

空っぽな人生を。

結局なにもしてくれなかったし。

嫌いなものがどんどん増えてく。

笑っていくしかないじゃん。

聲が届いてても　

あなた何もしてくれない。

いなくなっても

あなたの存在がいまいちつかめないのは

あなたがわたしの中にあなた自身の足跡をのこしてないからだよ。

それなのに

なんでかな。

なんでかな。

存在なんてないようなものなのに

なんだかとても苦しくて

わたしの肩に重たくのしかかってくる。

もうこの世にはいないのに。