第二十三回

      みずがめ座。




         


      今回は、テーマ、天体でいきます!


      はい!

      「みずがめ座
      」です!!



      みずがめ座といえば、1月20日〜2月18日生まれの誕生月の星座。


      そして、ギリシャ神話において、絶世の美少年がモデルとされる星座。


      そして、行動十二星座のうちの1つでもある。


      みなさんは、朝のニュース番組なんかでよく見るんじゃないでしょうか?

      十二星座占い、おなじみですよね。


      今回はその十二星座の中の1つ、水にちなんだ星座「みずがめ座」ってわけです。




      −−−星座の生い立ちしってますか?−−−


      みなさん。

      そもそもなぜ、星座というものが作られたのか知ってますか?


      星座の起源というのは古く、これまたはっきりとしたことは分かっていませんが、およそ5000年前には、一部の人々によってつくられていたようです。


      しかし、その頃は、まだ、天体観測や統計学・・というほどの学問的なものではなく、夜空を眺めながら、星と星をつないで絵を描く・・。

      当時はまだ、遊び程度の感覚で夜空に星座を描いていたようです。


      やがて、太陽や月の位置から、一年間を通して移り変わっていく星の動きを観察し、"黄道十二星座"として出来上がっていったようです。


      そして、プトレマイオスという人がその古代天文学の集大成とした『アルマゲスト』に、48個の星座を確立させた・・。

      これが、ギリシャ時代のことです。


      その後、1500年間もの間、この48星座が使われ、17世紀に入り12個の星座が加わります。そして、星座が勝手気ままに作られるという時期を通って、1930年に国際天文学連合が星座をきちんとした形に整え、現在の88の星座におさまったということです。



      −−−では本題「みずがめ座」です。−−−



      参考HP













      みずがめ座・・。


      ギリシャ神話に登場する美青年ガニメデスが水瓶を右手に持ち、瓶から水が流れ落ちる様子を表した星座・・。

      実はこの水、お酒なんですって。

      まあ、その話は後ほどギリシャ神話で触れるとして・・。


      ここでは、天文学的な説明に軽く触れてみます。


      このみずがめ座は、3等星と4等星以下のたくさんの星でできている広範囲に広がる星座です。そして1等星のような明るい星が含まれていないのであまり目立つ星座ではありません。

      なので、目印にするならば、図の三ツ矢をご覧ください。4つの星がYの字になっているのが分かると思いますが、そこを青年の手のあたりとして考えて頂きそこを中心にみずがめ座が広がるイメージで探してみるがよいかと思います。


      もしくわ、みずがめ座の下につらなっている「みなみのうお座」の口の部分が1等星のフォーマルはうとですのでここからみずがめ座を追っていくのもよいでしょう。


      また、みずがめ座は、「わし座」、「こと座」、「はくちょう座」の『夏の大三角』の西側に位置しますので、ここを見つけてみずがめ座を目指すのもよいでしょう。


      とりあえず、星座早見表を参照するのが一番よいでしょう!!

      (ガンバ!!!)



      −−−「みずがめ座δ流星群2015」と「みずがめ座η流星群2015」−−−


      みずがめ座のある一点から発射される流星群が見られる時期があります。

      それが、「みずがめ座δ流星群2015」と「みずがめ座η流星群2015」です。


      ところでみなさん流星群って何かご存知ですか?


      まあ、簡単に言うと・・。


      そうですね、ながれ星がいっぱい流れているところを想像してみてください。

      ながれ星の一群。

      ある一点から四方八方にに発射されるながれ星の一群。


      では、流れ星ってどういう現象かご説明いたしましょう。 彗星



















      まずはみなさま、上の図をご覧ください。

      太陽を中心として、地球がその外側をぐるぐる回っている(公転している)のはご存知ですね。


      そして次に、彗星が太陽の周りを図のような形の軌道で好転している時、彗星が太陽に近づくたびに無数の塵を放出していきます。

      その放出された塵は、彗星の軌道に沿って散らばっていきます。


      この時、地球が好転している軌道上に彗星の軌道が交差していると、地球が塵の帯の近くを通ると、そこに浮いている塵の粒が地球に入ってきます。

      その塵は、地球の大気に衝突して、気化し、それが光を放つのです。

      そして、多くの塵がまとまって地球に入ってきたものが流星群・・流れ星の一群、というわけです。


      なんとなく、分かっていただければよいのですが・・。


      では、「みずがめ座δ流星群2015」と「みずがめ座η流星群2015」に話を戻します。


      流星群というのは、ある点を起点として宇宙の塵が放射状に飛び出してくる現象です。


      その流星群の出てくる一点(輻射点)の近くにある星座の名前を借りて、「○○座流星群」とよばれます。

      つまり、みずがめ座の近くに輻射点がある流星群だから、みずがめ座δ流星群、となるわけです。


      そういうわけで、せっかくだから、流星群の観測をしてみてはどうでしょうか?





      「みずがめ座η流星群2015」


      :毎年、ゴールデンウィークの時期が活発になり5月6日頃が極大とされてます(時期により違うそうですが)。

      2015年は、7月28日が極大という予想だそうです。

      午前1時過ぎが観測のチャンスということだそうです。


      「みずがめ座δ流星群2015」


      :7月15日〜8月20日頃に活発になるそうです。

      大きいピークはないけど、長期間観察ができるようです。

      2015年は7月28日に極大となるそうです。



      −−−それではみなさんお待ちかね、みずがめ座ギリシャ神話といきましょうかね!!!−−−


      みずがめ座といえば、水瓶を持っている少年の姿を表した星座。


      太古の大昔、オリンポス山のオリンポス宮殿では神々が集まり神酒ネクタルを手に宴を開いていました。

      そこでは、絶世の美女とうたわれた大神ゼウスの娘へ―ベが給仕として神々のお酌を務めていました。

      しかし、そのへーべがヘラクレスと結婚することになり、へ―ベのかわりをする給仕が必要になります。

      そこでゼウスはオリンポス山から下界を眺めてみました。

      すると、へ―ベに勝るとも劣らないほどの美しい少女がゼウスの目に入ります。


      しかし、よく見ると少女ではなく少年だったのです。


      ゼウスは、大鷲に変身すると下界に向かって急降下します。

      そして、少年をつかむとそのままオリンポス宮殿に連れ帰るのです。


      ゼウスは、少年にわけを話し、永遠の命と永遠の若さ、美しさを与え酌童として仕えさせたというお話です。

      この少年が、みずがめ座のモデルのガニメデスなのです。

      そして、手に水瓶を持ち永遠に流れているものは実は、ネクタルという神酒といわれています。


      ・・というのが、一般的なみずがめ座の解釈です。


      しかし、このみずがめ座のモデルが、少年ガニメデスになる前にもすでにいろいろな解釈をされていたようです。(ちょっと、この辺がはっきりとしたことがつかめなかったので、あしからず。)


      とにかく、ね、この機会に夜の星空なんかも眺めてみるのもいいかもしれませんよ。

      オリオン座と、北斗七星はすぐに見つかりますからね。



      ではでは、諸君!健闘を祈る!!!


      参考HP

























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    2015年2月9日