第二十五回

       「水車」。今回は大ざっぱに「水車」です。




         


      どうも、みなさん。


      今回は、「水車」です。

      知ってますか?


      「水車」・・。


      今はね、物を作ったりする時、機械を動かすのは電気でしょ。


      でも、昔は、この水車を使い、脱穀、製粉、製紙などの加工を行うための機械の動力源として「水の力」を利用していたのです。

      つまり、電気のなかった時代は「水の力」が今の電気の役目を担っていたのですよ。

      で、この「水の力」を、うまい具合に動力として活用するために発明されたものが、「水車
      」なわけです。


      そういうわけで、「水車。」ね。


      ではね、「水車」とは何ぞや・・ってところからいきましょう!


      水車・・水の力で、車を回転させることにより、製粉脱穀など様々な作業を行うために利用する、水の力を動力源へと変換させることを可能にした機械。

      ・・ってぐあいの説明でどうでしょうか?上手く伝わるとよいですが・・。

      上にも書きましたが、まあ、電気のかわりに利用していた「力」ってとこですか?



      それでは、次に大ざっぱに歴史ですね。


      水車も、歴史は古いです。


      みなさん、お食事処のおソバ屋さんに行ったことはないですか?


      たまに、水車がくっついているおソバ屋さんの建物がありますよね。


      まさにです!


      昔は、そばの粉を挽くのに水車の力を利用していたのですよ。


      江戸時代・・この時代から、水車の動力が、工業製品や食料の生産に利用されるようになります。

      そしてその水車は、そばの粉ひきにも利用されたそのそば粉でそばを打っていたわけです。

      だから、おソバ屋さんに水車がくっついているってわけですね。



      このようにね、電力のない時代、人々は、自然の力を動力として生かし使っていたわけです。

      まさに、エコの時代だったわけですよね。


      じゃね、いつごろから使われたかってことです。


      この水車、日本人が発明したものではありません。

      だからヨーロッパなんかにもあります。


      そして、日本に入ってきたのが、610年といわれています。


      紀元前1世紀ごろ。

      水車ができたのはトルコ、ギリシャあたりが発祥といわれています。


      それが、中国に伝わり、朝鮮半島から日本に入ってきたのです。


      この水車が動力として、世に広まり活躍するようになったのが江戸時代。

      そして、水車を利用するようになります。

      やはりね、江戸時代というのは、世の中が安定してきた時代といえるでしょうね。


      技術の革新?


      それはともかく・・ところでみなさんは、田んぼで水車を見かけたことはないですか?

      田舎の山の方に行けば、たまにあったりします・・(おそらく、テン子のなぜあるのか分からないけど、遠い遠い昔のような記憶)。


      これは、お百姓さんがお米を作る時に小川に流れる水をくみ上げ、田んぼに移しお米を栽培するために使っているのです。

      こんな感じに・・。

      水車1







      そして、もう一つの用途は、最初に取り上げましたが、穀物などを挽いて、粉状にするための動力源として使われる・・。


      これらは、機械がなかった時代に人々が生活を少しでも良くするためにあみ出した知恵なんですね。


      この水車ができたことで、多義にわたって水の力が利用されるようになるのです。


      綿花から木綿を作る作業、織物・・つまり着物を作ったりするときにも使われたり様々な分野で利用されるのです。


      ところで、実はね、この水車の原理。

      わが「ないてん」でも今も使っています。


      お見せしませう。

      「ないてん」の水車、どん!!!


      水車2

















      すいません、写真じゃないけど、「ないてん」の水車はこんな感じで回っております。


      動力源は電気です。

      電気で、回転させていますが、水槽にたまった原料を上の箱に流しいれそれを紙をすく機械にまで運ぶ・・この工程で、とても重要な役割を果たしてくれているのです。


      一定時間に決まった量の原料の液をくみ上げる。

      ここが大事なのです。

      ドバドバ組み上げてはいけないのです。


      この水車を使うことで、良いタイミングで原料の液を流し、出来上がる和紙の厚さを調整しているのです。


      この原始的な方法だからこそ上手い具合に調節が可能なのです。


      とりあえず、今回はここまで・・。


      ・・ちょっとね、まあね、まだまだ、水車について書きれてない部分もありますが・・。

      あしからず・・ということで。


      次回のコラムもこうご期待!!


      参考HP

























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    2015年2月23日