第三十八回

      去年にひきつづき第2回「水の日」です。パート4

      −水資源のこと。−




         



      〜飲める水と飲めない水があるのです。〜


      地球は、「水の惑星」と言われているほど、地球の表面は水に覆われています。

      地球表面の約70%は海です。

      そして、水全体に占める海水の量が、約98%、淡水が2%。

      しかし、人間が容易に使えるような淡水は、全体の水の約0・01%だと言われています。


      みなさん・・。

      改めて言いますが、「水」というのは、大変希少な資源なのです。


      世界で安全に、水道水が飲める国はどのくらいあると思いますか?

      安全に飲める水道水がある国は11〜15か国くらいだと言われています。

      その中に、日本が入っているのです。


      日本では、97%の普及率で水道が通っています。

      河川や、沼、湖などからの水が、浄水処理され家庭へと送られるのです。


      整った設備の浄水処理場は費用がかかります。

      それにもかかわらず日本は、水を安価に、安全に使うことが出来るように整備がされているのです。

      それはやはり、国の治安が良く、水資源が豊富にあるからです。



      〜世界の水道じじょう。〜


      赤道近くのアフリカや、アジア圏の多くの国々では、衛生な水を得られずに下痢や病気になったりして亡くなる子供が後を絶ちません。

      特に、発展途上国では、水がとても手に入りにくい国がたくさんあります。

      それは、単純に水不足という問題だけではなく、上水道が整備されていないために、安全な飲み水が手に入らなかったり、体を清潔に保つことが出来ずに、命を落とす人が毎日、何千人もいるのです。


      そして、地域によっては、水汲みが女性や子供の仕事とされているために、10kmも離れた場所まで歩いて水くみに行く人たちもいるそうです。

      当然その方たちは、十分な教育を受けることが出来ないし、自分で仕事を持つこともできないのです。

      教育を受け、学歴を持てば、賃金の良いところで働くこともできます。

      それによって、貧しさから解放され、知識があれば、生活スタイルをどのように改善すれば良いのかも考えることが出来ます。


      水資源をいかにうまく利用することが出来るかによって、多くの問題が解決します。

      救われる命もたくさんあります。


      このように、まだまだ、衛生施設が整っていない地域は世界にたくさんあります。

      しかし、ユニセフなどの活動により、少しずつ安全な水を確保できるようになっているそうです。

      そして、水に関する募金活動もたくさんの方々、企業が積極的に行っています。


      あちこちで戦争があったり、貧困があったりしている現代ですが、世の中が、大切なことを全体で取り組んでいける社会というのは、まだまだ良い世なのかもしれません。




      参考HP

























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    2015年8月6日