- 第七十六回
「水コラム」五年目突入!
−−−生活用水−−−
家庭や、飲食店などにおいて、生活を営むためにひいてくる水。
信用や炊事用、あるいは風呂、トイレ、洗濯といった洗浄などに使用される。
都市生活用水と家庭用水を併せて生活用水と総称する。
生活用水に対して生産に使用する水は工業用水、田畑にひく水は農業用水、火災発生時の消火のために用意されている水は防火用水などと呼ばれる。
(生活用水とは https://www.weblio.jp/content/生活用水 より引用)
7月17日で、この「水コラム」5年目に突入したしました。
お疲れ様です、みなさま。
このようにですね、無事に毎年何かしらのコラム発信ができるのも、見てくださる方あってのもの。
(でもね、ワタクシは、誰も見なくなっても発信し続けますよ!・・・が、しかし、やはり、見てくださる方がいなかったら、この「水コラム」ここまではならなかったでしょう。)
そして、時々ほんのまれにワタクシのコラムを読み応援のメッセージなどをくれた方。
ワタクシにっとて、とても、大きな力となり気持ちを支えてくださりました。
この4年間で「水」と名のつくもの「みずようかん」から「軟水幸水」「サンゴ礁」など、様々なことを取り上げ、微力ながら、コラムとさせていただきました。
そこで、今回は我々に一番身近な「水」をテーマの生活用水をテーマに挙げたいと思います。
考えてみれば、我々自体が、水の貯水タンクみたいなものです。
人間の体の約60%が水分です。
胎児は90%が水ですし、老年になればなるほど水分量は50%と、減っていくそうです。
年齢や性別体系などによってそのパーセンテージに違いはありますが、我々は常に水を体内にため込んでいる。
食料が尽きても、水さえあれば2週間生き延びた・・なんていう事例も耳にしたことがあります。
では、生活用水・・・。
日頃我々はどこに水を使っているかといいますと。
炊事、洗濯、飲用水、風呂、トイレ、洗車など・・。
次に、我々はいったいどのくらいの量の水を使っているのか。
以下のデータがあります。
このように、実は、我々は、風呂に一番水を使っていたのです。
皆さんは、どのような認識をされていたでしょうか?
毎日一体どのくらいの水の量を使っているのかといいますと、
日本人では平均して1人あたり約186リットルになるそうです。
そして、この使用量は世界平均の約2倍の量だそうです。
我々がいつも何気なく使っている水ですが、実は世界水準からみるととても、大量の水を消費しているのです。
また、我々が水を一番使っているのが風呂です。
日本という国は、温帯の温暖湿潤気候に属しているという位置的条件から、非常に湿度が高く、汗をかきやすいです。
そのため、日本人は昔から風呂で汗を流すという文化ができ、また、世界的に見ても日本人は風呂好きな国民性があります。
お風呂に入る機会が多いというのもやはり、水に恵まれた国ならではということです。
水を知り水を大切に使う。
水に恵まれた国だからこそ、そういうことを忘れがちです。
このコラムが少しでも、これを読んでくれた、あなたが少しでも何か気づくことができればとなによりです。
そうなるようにできる限り調べて頑張りますので、これからも、この「うらテン」よろしくお願いいたします。
〜参考ホームページ〜
ウキペディア
Q02毎日どれだけ水を使うの?TOTO環境BOOK[水と環境]|TOTO
https://jp.toto.com
人のカラダは60%が水
https://www.zaiho.jp/water/water_body.html
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2018年7月17日