年越しそば。




         

      大晦日の夜に食べる年越しそば・・。

      この風習が始まったのは、江戸時代中期だそうです。

      ・・と書きましたが、実は、あまりはっきりしてないみたいで・・。

      というのも、調べているうちに、一番古い説が、鎌倉時代・・。



      鎌倉時代・・。

      博多の承天寺という所で、年を越せない貧しい人たちに、そば餅をふるまったところ、翌年運が向いてきた・・。そこから、年越しそばが始まった・・。



      室町時代・・。

      ある長者が、大晦日に無事息災を祝って「世の中に、めでたいものはそばの種花咲きみのりみかどおさまる」と歌いそばがきを食べたのが始まり・・。



      でも、やはり、大晦日に年越しそばを食べるという風習が定着したのは、江戸時代説が多いです。


      では、なんでおそばを食べるのか・・。


      みなさんよく知っていると思いますが、代表的なのが、そばは、その細く長い形状から「人生も細く長く生きていこう」という縁担ぎ。


      そして、他にもいろんな理由があるみたいです。


      ・そばの、長く伸びる、ということから家運を伸ばそうという思いが込められている。

      ・そばは、切れやすいので、そんなふうに「一年の苦労や災いともさっぱり縁を切ろう」という願いが込められている。

      ・昔、散らばった金粉を集めるのに、そば粉を練って丸めたものを使ったことから、金運アップの願掛けも込めてある。


      など、諸説ありました。


      今年は、大災害も多くたくさんの方が、被害にあわれた年です。

      来年は、災害が、起こらない年になるように、願をかけておそばをいただきたいと思います。


      ちなみに、年を越してからそばを食べるのは、縁起が悪いようです。



      ≪おそばの思いで・・。〜テン子の頭の片隅潜む記憶より〜≫


      年越しそばといえば、除夜の鐘(テレビ放送の)を聞きながら、年をまたぐように食べる。

      でも最近では(テン子の記憶の中の新しい感じの記憶)、年越しそばを、食べたり食べなかったり・・。

      ある年は、カップめんで軽く年越しそば。

      ある年は、えび天ののったちょっと豪華な年越しそば・・。



      ≪そばの栄養・・ついでの話≫

      そばは、健康に良い食品として、知られています。

      この際、どれほどの栄養価があるのか調べてみましょう・・と思いましたので、調べましたよ。


      まず、そばの効能・・。

      たんぱく質は、白米と同等量以上含まれているそうです。

      そして、白米に比べ、ビタミン、ミネラル、ルチン、たんぱく質、食物繊維などが、豊富であるため、健康食品としては、抜群の評価をされています。

      イライラや、肉体疲労、口内炎、高血圧の予防と改善。

      そばの食物繊維は、便秘を解消させたり、整腸作用血圧を安定させたりしてくれます。

      そして、そば粉に含まれるでんぷんは消化吸収に優れていて、お腹に優しい食物だそうです。

      また、そばは、長寿を促す食です。

      そばを常食している地域では、長寿者が多いと言われ、これもやはり、上で挙げた効果が積み重なって体の各機能を健康に保ってくれているからでしょうかね。

      そばの栄養価は、寿命を延ばし身体を健康に保つ優れモノです!!!


      今年は、大災害に見舞われたので、テン子さんはしっかりお祈りをして、おそばをいただきますよ(・・たぶん)。








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    2014年12月28日