お屠蘇。




      お酒を飲むのは、20歳から。 酒は、飲んでも飲まれるな!! はい、お正月。 元旦といえば、やはり、・・おせち調理、お雑煮、そして、お屠蘇です。 お屠蘇・・。 もともと、薬酒の一種だそうです。 酒や、みりんで、生薬を浸けこんだものだそうです。





      「屠蘇」

      この漢字には、こんな意味があります。


      まず、
      「屠」・・「屠る(ほふる)」(敵を破る、切り殺す・・などの意味があります。)    


      そして、
      「蘇」・・「病をもたらす鬼」のを指します。

       「邪気を払う」「魂を目覚めさせる」などの、解釈も、いくつかあるようです。


      「屠蘇」と書いて、「蘇」という鬼をたおす・・という意味が込められているそうです。



      昔、あるところに、「蘇」という鬼がいて、人々を困らせていました。

      そこに住んでいた人々は、鬼に、薬草を飲ませて退治した・・という伝説もあるそうで。


      邪気や、病気などを払いのけるようにと、願いを込め、お屠蘇として、正月に飲まれるようになったみたいです。


      また、お屠蘇は体を温めたり胃腸の働きを良くしたりするなど体にも良いそうです。

      飲み過ぎには、注意を・・。




      −−−ちなみに、お屠蘇を飲む作法です。−−−



      若い者から順に年長者へとお屠蘇を飲みます。 家族がそろったところで、お節料理をいただく前に、飲みます。 その他にも、細かい作法がありますが・・今回は、時間の都合により・・ここで、止めておかさせて頂きます!! (すいません。テン子さん、次のコラムへ、映らなきゃいけないので・・ぜひ、調べてみてください!!)




      −−−祝箸の話。−−−


      〜祝箸は年神様と共有するお箸です。〜


      お正月、年神様は、我々の家にやってきます。

      そして、年神様が、帰っていく松の内(1月7日あるいは15日)・・つまり、松飾りを立てておく間は、祝箸を使うという習わしです。

      使った箸は、洗い清めてから、また使うのです。


      この祝箸の形状・・。

      両端が細く中が太くなってるでしょ。

      あれにも意味があります。

      一方の細い部分で我々が、もう一方の細い部分で、年神様が食事をするために、両方が細くなっているそうです。


      そして、米俵のように、中間部分が、太くなっていることから、五穀豊穣などの縁起も込められていると言います・・。


      お箸一つにしても、これだけの願いが込められているなんて、すごい文化ですよね・・日本人のお正月って。








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    2015年1月2日