クリスマスキャロルについて。




         
      クリスマスキャロルと言えば、チャールズ・ディケンズの作品「クリスマスキャロル」を思い浮かべる方も多いかと思います。


      ・・しかし、クリスマスキャロルとはいったい何なんだろう。


      「キャロル」・・もともとギリシャ語で、「歌い踊る」という意味だそうです。

      そして、踊りのための民謡だったようで それが次第に、キリスト誕生を歌った歌になり聖歌として歌われるようになりました。

      10〜12世紀のころは、一般の民衆の間で結構流行ったようです。

      収穫の時期や、クリスマス、キリストに関する行事の際に歌われていたようです。

      16世紀の宗教改革の時、一時、キャロルは、歌われなくなりますが、田舎の地方では、歌い継がれて19世紀には、再び復活をしたそうです。

      キリスト誕生や、福音書のメッセージが込められた歌・・。

      「聖この夜」がクリスマスキャロルとしては有名ですね。


      そして、ディケンズの「クリスマス・キャロル」。

      クリスマスシーズンには、舞台でもよく上演されますよね。


      ケチで貪欲な商人スクルージ、という初老のもとに、かつて仕事の相棒だった、死んだはずのマーレイがガ亡霊となり現れるところから、物語は始まる・・。

      マーレイは、3人の精霊たちによって、過去・現在・未来のスクルージ自身の姿を見せ、スクルージの貧しい心の中に、他人に親切にするということが自分の心に喜びと潤いを与える、ということをもう一度思い出させる・・。


      ・・ざっくりと、こんな感じの心温まるストーリー。

      クリスマスの夜の軌跡。

      スクルージは心を改めクリスマスを楽しく過ごすことが出来たのです。


      人ならば、そう、間違うことはある。

      時には、自分というものを失いケチンボになってしまう。

      しかし、それを悔い改めるそのチャンスも神様は、等しく与えてくれる・・。


      まさに、キリスト教的な教訓です・・。

      まあ、テン子さんはクリスチャンではないし、ディケンズさんがこういうキリストの信仰心から書いたかどうかは、わかりませんが‥。


      「クリスマスキャロル」

      そのタイトルは、少なからず、クリスマスの夜くらいは愛をみんなと分かち合う、そして罪も許しあって楽しく過ごす。

      そんな、思いもなんとなく感じられます・・。

      このお話は、現代においても、我々の人間模様や、心の在り方に通ずるところのある、なかなか深いお話です。


      一度読んでみると、自分ていう人間が見えてくるかもしれませんよ。








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    2014年12月17日