つれづれテン子。
うらメン会合あーかいぶ。
〜うらメンはどこへ向かうのか〜・・・の回。
(第28回)
テン子:テン子です。
えー6月に入りまし・
テン子:・・・・・・・っつ。
うっしー:なんやあれは!!
テン子:(・・・・うおぉ・・か、体中に電気が走るような、・・この・・・感じ。)
うっしー: くらぁ!
そんなところで白目むいてんと答えんかい!
テン子:白目じゃねぇ!
メガネだわ!!
・・・・・・・。
この・・ ぼんくらがぁ!!
あんたの一撃はなぁ、40キロダンベルより重たいんだよ!!
うっしー:5キロダンベルも持ったことないくせに適当なこと言うな!!
だいたい、初心者は可変式の2キロからが基本や!
それに、お前筋力増強する気ないやろ!!
というか、お前の仕事、力仕事もあるやろ!!
ちったぁ、それに向けて体鍛えんかい!
テン子:フン!!
大きなお世話だよ。
出てくるなりゲンコツくらわしてくる、お前の単細胞な神経どうにかしろや!
うっしー:「 テン子の家」や!!
テン子:違います。
「 テン子の家。」です。
「テン子の家」の後に、 句点が付くのです。
うっしー:「テン子の家」やろうが「テン子の家。」やろうが音読したら音にならんやろうが!
どっちでもええわ!!
それより、あの家はなんや、っていうてるんや!
テン子:ただいま、「テン子の家。」絶賛工事中なのだ。
うっしー:”工事中”は、どうでもええ!
ネコ:・・・・・・・・・・・・・・。
(・・・うっしーから電気が出てる・・。)
うっしー:内容や!
”あーかいぶ”ってなんやあれは!!
ネコ:・・・・・・・・・・・・・・。
テン子:うっしー・・ふう。
あんたは確かに一流の酪農家だよ。
それは認める。
うっしー:・・はぁ?!
テン子:しかし、時として、非常に・・垢抜けのできておらん田舎者だよ、キミは。
うっしー:(むかっ・・。)
「キミ」っていうな!!(気持ち悪いわ)
テン子:”あーかいぶ”
うっしー:・・・・・・・。
テン子:今、流行りの「重要記録保管あんど一般公開開示録」さ。
(そのうち、「テン子の家。」をあーかいぶの書庫として、改装しようかと目下模索中・・。)
うっしー:流行ってないわ!
あんなみとっもないもんを並べて!!
もちっとマシなもん置かんかい!
だいたい、開いた会合全部グダグダやないか!
人様にお見せできる代物やないわ!
テン子:なにを言うか!
あれはあれで、立派に我々は役目を果たしておるのだ!!
うっしー:あんな”趣旨の行き違い”みたいな会合のどこに役割的な要素があるんや!
テン子:見てくださっている方は見てくださっておるのさ。
ヒヨコ:(・・・よく疲れないよな。毎度毎度、地面をひっくり返す気なんじゃないのか、こいつら。)
ネコ:・・・・・”あーかいぶ”やって。
イヌ:”あーかいぶ”や。
ようするに、重要な記録を本とか、DVDみたいな保存用でぃすくに残しておいてな。
そんで、たまーに引っ張り出してきてな、見たりできるようにしとくんや。
ネコ:・・・?
ウチらの会合って、”あーかいぶ”?
誰が、何のために引っ張り出してきて使うん?
イヌ:だから、えーっと、・・・まあ、なんというか、見たい人やな(・・・見たい人おるんか?)。
キンギョ:(・・・イヌ、全然説得力無いわよ。)
うっしーまあいいじゃないのよ。
「テン子の家」。
テン子のいつもの手抜き工事かもしれないけど、これはこれでいい思い出よ。
なつかしいわね・・ふっふふ。
テン子:キンギョ!
「テン子の家」ではない!
「テン子の家。」だ。
句点も立派なメニュータイトルの一部なのだ!!
それに、手抜き工事なんて・・人聞きの悪いことをこんな公の場で言うもんではないぞ!!
事業者が経費浮かして、プール金として貯めこんでるようなケチな手抜き工事の欠陥住宅と一緒にしてもらっては困る!!
キンギョ:はいはい・・・(まったくどうでもいい事にはこだわりを持つんだから・・。)
ねえうっしー、ものは考えようよ。
うっしー:なにがや?
キンギョ:テン子は自分の醜態でできてしまった、手持ち無沙汰の空き部屋を早いとこ見栄えのいいものにしたくてあんなものをぶち込んだかもしれないけれど、これ、うらテンのいい宣伝になるんじゃないかしら。
うっしー:・・・あのなぁ。
誰が見るんや、あんなもの。
キンギョ:あら、結構いい仕事してたわよ私たち。
うっしー、自分たちの功績は素直に認めるものよ。
そうやって、成長していくもんなのよ。
うっしー:(・・・功績か。たしかに、そうやって、自分の実力を実感していくことが、自信を持たせ、ひいては次への”すてっぷあっぷ”の原動力となるってもんやな・・・。)
(うむ、我ながら深いな・・。)
ヒヨコ:(・・・・うっしー?)
キンギョ:たとえば、私たち、ちょっとした小芝居もやったじゃないの。
第十八回の月のうさぎ伝説ものがたり。なんかみんなの演技なかなか真に迫って好評だったじゃないの。
うっしー:・・ん、。
ま、まあな。
確かに、「月のうさぎ伝説ものがたり」。
三文小説をなんとか脚本にしたようなもんを、私らは見事に役を生かせた演技で演じきった。
テン子:(・・・・・三文小説。)
ネコ:たしかに、あの時はウチも裏方として立派な働きをしてた。
イヌ:ウチらなかなかの役者やったよなぁ。
キンギョのあの凄みのある老人。
あれは、本気でビビったで。
キンギョ:ほほほ、でしょ。
私が演じれば老人のしょぼくれた人生感だって身体から湧き出てくるオーラを出して演じ切ることができるのよ。
テン子:キンギョ。
あれは、しょぼくれた老人ではない。
神様だ!!
ネコ:そうやな、それはつまり、キンギョもしょぼくれた人生歩んでるからお手の物いうことやな。
キンギョ:違うわよ!!
私の高貴なオーラはいつでも変幻自在ってことよ!
それに、「人生」じゃないわ!
「キンギョ生命」とでも言ってもらおうかしら!!
だいたい、「おわり!!」しか言ってないあんたが演技のイロハを語るなんて100万年早いわよ!
ネコ:(何ゆうてるんや、いきなり?)
テン子:(・・・「キンギョ生命」?どこぞの生命保険会社みたいだな・・。)
ネコ:イロハ文字か?
いろはにほへ・・・
なあ、イヌこの次何やったっけ?
キンギョ:違うわよ!
そのイロハじゃなくて、・・
イヌ:キンギョ・・やめとき。
ネコのペースにはまるで。
底なしや。
堕ちたら救出不可能や。
キンギョ:・・・・・・・・・まったく。 (このままじゃあいつの支離滅裂な思考回路の螺旋の闇から離脱不能になるわね。)
テン子:(ちっ・・・・ムシか)
ヒヨコ:・・まあ、なんというかさ。
キンギョ:!!!!?
イヌ:・・!!!!?
ネコ:!!!!?
うっしー:!!!!!!?
ヒヨコ:(・・・・・・・・・・もう、いいかげん、慣れたよ。この展開。)
テン子:安心しろ、これも、このうらメンのサブキャラの・・とりわけ、そうだな、陰キャラとしての、「業」だよ。
ヒヨコ:「業」ってなんだよ!!
ボクがいつ陰キャラ設定になってんのさ!
ボクに恨みでもあるのかよ!(ツッコミどころが多すぎて、よけい腹立つわ!!!)
ネコ:(あっ、・・・ヒヨコ浮いてる・・・。)
テン子:登場一回目の 第一回うらメン会合。〜「うらメン」発足お披露目会〜 ですでにその片鱗は見えておるぞ。。
・・・ヒヨコ。
登場当初は一人称「私」になっておるな・・いつキャラ変したのだ?
ヒヨコ:知るか!!だいたいさ、お前ら無神経が過ぎr・
うっしー:まあ、ヒヨコも来たことやしな(ヒヨコのぼやきなんか聞いてられんわ・・)。
テン子の行き当たりばったりな思い付きで始まったうらテン活動やけど、こうして振り返ってみれば、わりと、充実してたな。
ヒヨコ:(・・・ムシかよ)。
キンギョ:そうよ。
パーティーとか、いろいろやったわよね。
ネコ:ウチはハロウィンでクッキー焼いたんや。
イヌ:そうそう、近所の子供らにネコの「とりっく・おあ・とりーと。」 で渡してたけど・・。
ムーンパイがええとか、言われてて、さすがのネコも魂ぬけてたな。
あの時は、めっちゃ焦ったで。
なんせ、ハロウィンや。
魂を悪魔にとられてネコの身体に戻って来んようになったらどうしよか思たけど、ちゃんと戻って来れてよかったわ。
(・・・たぶん、悪魔も手に負えんようになって返されたんやろな。おそるべし、ネコのくどくてしつこいよじれた性分。)
テン子:うむ、ほらなうっしー。
こうしてみんなで振り返ってほっこりする。
これも、良い一興ではないか。
うっしー:ふん。(行き当たりばったりな言い訳やな・・。)
まあ、今回はな、いいとしてや。
テン子:だったらさぁ。
さっきの殴った分かえせや―!!
うっしー:うるさいわ!
あれは、すでに、このつれづれテン子で私の定番の登場シーンになってるんや!
コンビニのレジ横のショーケースに入ったフランクフルトしかり!
おでん鍋の中のたまごしかり!!
焼き鳥のねぎましかり!!
ヒヨコ:(定番物って言いたいのか・・・?)
テン子:うるさいわ!
やられぞんじゃんか!!
十発くらい殴らせろや!!(今までの分もじゃ!)
うっしー:お前に”ソン”も”トク”もないわ!!
何かにつけて言い訳しまくるそのねじれた根性座禅でもして出直して来い!!
ネコ:また始まったな。
ホンマ、子供やなぁこいつら。
イヌ:ネコ、これも”おやくそく”なんや・・・。
うらテンの数少ない見せ場でな・・ふっ。
(ネコに子供や言われてるで、・・終わったなお前ら。)
キンギョ:・・・・・・・・・・アホ。
ヒヨコ:だいたいさぁ。
お前らいっつも取っ組み合いして、しかもさ、よく尽きないよな。
そんなセリフどっから湧き出てくるのか不思議だよ。
テン子:おまえは神出鬼没で、いつ、どっから湧いて出てくるか不思議だけどな・・。
ヒヨコ:だからさぁ・・・・・。
いるんだよ!!
最初っから!!!
気づけよ!
お前らグルだろ!!
わざとだろ!!
ボクはこれでも時間にはきっちりしてるんだ!!
登場時間だって遅刻したことないんだよ!!
うらメン:(・・・・・・・・・・・・・・・バレたか?)
ヒヨコ:なに、この間・・・(図星かよ・・・・・・・・・・・・・・・)
ヒヨコ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぶちっ。
テン子:(ヒヨコ・・・これもお約束なのだ。尊き犠牲よのう・・・。)
テン子:・・・・・・・・・・・・・・ふん。
うっしー:・・・・・・・・・・・・・・・。
イヌ:・・・・・・・・・・・・・。
キンギョ:・・・・・・・・・・・・。
ネコ:・・・・・・・・・・・・・?
ヒヨコ:・・・・・・・・あのさ。
・・・・・・・・・・・いや。
うっしー:・・・・なんや。
ヒヨコ:・・・・・ボクらってさ、
・・・誰かの役に立ってるのかな。
・・・・・・・・・・このうらメン。
キンギョ:・・・っ!。
・・・あんたねぇ。
なに・・・
言ってんのよ、あんたぁ!!
ヒヨコ:(びくぅ!!!!!!)
キンギョ:そもそもそんな存在感のないあんたが・・・・
・・・”日本”の、
・・・役に立ってるかですって!!
ヒヨコ:(「日本の役に・・」・・そこまでスケールでかいことは言ってないけど・・・。)
テン子:フン!!
イヌ:(・・・・ふん!)
いいか、よう聞けよこのすっとこどっこい!!
ヒヨコ:(・・・・・・!?なに、ボク、なんか悪いことでも言った?)
イヌ:ウチらはな、ヒヨコ!
世の中の役に立ってない!!
ヒヨコ:(・・・お前、威張るところ間違ってる。)
キンギョ:そもそもあんた。
誰かの、役に立ちたいの?
ヒヨコ:・・・・・・・・・い、いや、・・・・・それは・・・(役に立ちたいというか・・・・・・。)
(・・・・・・・・なんかめっちゃ怒ってるし・・)。
イヌ:・・・けどな、ウチはメロンさんの役に立ってる!
ついでに言うなら、ギリギリやけどな、ネコもメロンんさんのために役に立つように働いてるんや!
まあ、迷惑はその100万倍かけてるけどな。
ヒヨコ:(・・・・・・。)
ネコ:そうや!
ウチらは別に「世界平和」のために役に立ちたいと思おてない!!
メロンさんのために働いてるんや。
ヒヨコ:(・・「世界平和」!!?いや、だからさ、なんで話でかくなってるの!!?)
ネコ:イヌなんか、小屋の前で座って吠えてるだけや!
イヌ:(むかっ・・)
番犬や!!
メロンさんちを盗賊とか山賊とか海賊とか?・・から・・泥棒とかから守ってるんや!!
ヒヨコ:・・・・・・・・・・・・・・・・海賊は違うだろ。 (今どき、盗賊とか、山賊とかないだろ・・日本の近代文明と治安維持はそんなものとっくの昔に過去の産物として終わりを迎えさせたよ・・・。)
ネコ:メロンさんはイヌをお客が来た時のチャイムがわりとしか思ってないけどな。
イヌ:ネコなんかな、迷惑かける方が多すぎて、たまに役に立つことしても、マイナスになっててな、結局メロンさんの気苦労ばっかり増やしてる!!
それでもな、ネコはふてぶてしくメロンさんちに居座ってる!
うっしー:(お前ら・・お互いのどこ見て暮らしてるんや? )
ヒヨコ:・・・お前らはさ、いいよな。
テン子はないてんさんで働いてる・・というか、おぶってもらってる。
イヌ、ネコはメロンさんちでぎりぎり仕事らしいことしてる。
テン子:(毛先という毛先からねじ曲がった根性発してるよね、まったく・・。だから、そこが陰キャラって言ってんの。)
ヒヨコ:キンギョはバナナさんちでなんとか、バナナさんの目を潤してる?
うっしーはさかわの牛舎で酪農家としてやってる。
・・・・・・お前らはさ。
存在意義が何とか成立してる!!
(・・・・・・・・・・ボクはさ。)
キンギョ:あんた・・・さらっと、ずいぶんなこと言うわね・・。
っていうか、あんた、いつからそんな気弱キャラになったのよ。
いい!
あんたはね、単に私たちが従事しているモノがあるのが羨ましいだけなのよ!
ヒヨコ:・・・・・・・・・・・・・・・・。
うっしー:(・・っふ。甘いな、ヒヨコ。修業が足らん。これくらいのひがみ、テン子の底なしに歪んだ詭弁に比べたらまだまだ赤ちゃんレベルやな・・・。)
・・・・・お前の言いたいことはよう分かる。
お前には無いもんばっかりや。
このうらテンにおいても、いつもその存在感の無さと幸薄感満載の地味キャラでなんとのう、居場所が無いっていうのも私らはよう分かってる!!
(・・・うん、うん、いいこと言うてる)
ヒヨコ:思いっきり非難してるだろ、それ!!
テン子:ほらほら諸君!!
そろそろ行くぞ!
ヒヨコ:(・・・・・・また、ムシかよ)
・・・・・・・・・。
・・・・ボクは、なんの役にもたってないの・・
ヒヨコ:!!!?
何するんだよ、!!
テン子:今日ここに集まったのは、だな。 (お約束の、ドタバタ余興も済ませたことだし・・・そろそろ行くか)
うっしー:そうや、ヒヨコ。
いつまでもいじけてんと。
今日は、「半期に一度のご町内一斉清掃の日」やろ。
キンギョ:そうよ。
あんた、何一匹でひがんでるのよ。
この日に活躍できなかったら、一生誰の役にも立てないわよ!!
世界を救うとか、そんな大それた夢みたいなこと、考える暇があったらご近所のみなさんのために働きなさい!!
ヒヨコ:・・・・・・・・・・。
(・・・だからさ、世界を救うとかそんなスケールのでかい事考えてないって。)
うっしー:ところでテン子。
最近「うらメン会合」せんようになったな。
テン子:うむ。
実はな、ないてん移転よりこっち、かなり忙しくてな、あれやこれややってるうちにすっかり忘れていたのだ。
うっしー:そうやな。
私も、新しい環境に慣れんといかんかったしな、キンギョも、ヒヨコも道路拡張ですっかり土地を追われて新しい住みかに移って新生活の始まりやったりで、集まって集会も開けんかったな。
テン子:そろそろ、「うらメン会合」開きたいとは思っておるのだがな、最近もないてんさんがかなり忙しくてな。
ヒヨコ:・・・・・・・。
うっしー:またいつもの、途中で頓挫しましたよ〜的な、あれやないのか?
テン子:まったく、失礼なことが次から次へとよく出て来るな!
キンギョ:うっしー、今回のはテン子のいうこと案外本当らしいわよ。
バナナさんも、なんだかいろいろと動き回ってて、・・・・・・・・ヒステリー気味だったわ。(・・・。)
ヒヨコ:・・・・・・・・。
イヌ:メロンさんもな、原料の処理の回数が多なったっていうてる。
ネコ:じゃあ、うらメン会合は当分ないのか?
テン子:無いな!
(特に話し合う議題も思いつかんしな。ほんとは、久々にぱーてーもやりたいところなのだが、なにせ、ぶっちゃけ、予算もないのだ。)
(老後のこととか、社会保障とか、年金とか、家賃とか、車の維持費とか、保険料とか、おやつ代に、かふぇでのひととき代とか、DVDとか観たり、スーパー行ったり、デパート行ったり、まあいろいろ・・。)
・・・社会人はいろいろと入用なのだ。
それに最近朝ドラ見ててな、イプセンなのだ・・。
イプセンがな、イプセンで、イプセンなのさ・・・。
うっしー:なに一人でわけのわからん事、言うてるんや。
サボらんと、さっさと手え動かし。
キンギョ:そうよ、いつものつまらない言い訳は言わせないわよ!
うっしー:キンギョ、お前もや!
さいっしょから一向に手が動いてないで!!
キンギョ:手じゃないわよ、ヒレよ!
だいたい、手のない私が何で草むしりなんてしなきゃいけないのよ!!
うっしー:ヒヨコに草むしり云々、言うときながら居直ってサボるな!!
イヌ:おまえはそのヒレで器用にケーキやらドーナツやら食うてるやろ!
キンギョ:わたしがいつヒレ使ってモノ食べたっていうのよ!
証拠見せなさいよ、”ショウコ”!!
イヌ:しらばっくれても無駄や!!この間の花見の時もロールケーキ食うてたし、2015年5月の時の”たんごのせっくぱーてー”の時もチーズケーキヒレに持って食うてた!
証拠画像がちゃんと残ってる!!第十二回うらメン会合。〜たんごのせっくぱーてー。〜や!!
キンギョ:ふん!
昔の話よ。
4年も前の話をいちいち掘り起こしてくるなんて、あんたって、ほんとに・・・・。
めめしいのよ!!!
イヌ:・・・・・・・・・・・・・・・・め、(・・めめしい。)
(うち、・・・・・めめしいのか。)
ネコ:・・・・おい、イヌ。
そんなところで、魂だしてたら、(あれ????・・・・・どうなるんやろ・・?)
テン子:イヌがもし戻って来れなくなったら、うらメンに欠員が出る・・・。
(ということは・・)新たに、メンバー補給しなくてはならないではないか!!
ちょっと、キンギョ!!
イヌの魂分離してんじゃないよ!!
ヒヨコ:・・・・・・・・、。
・・・・やっぱりおまえら。
(・・・・おまえらの発する言葉の中には、”思いやり”とか”やさしさ”とか”感謝”ってものが欠落してるよ。)
(でも、そうだな・・・・。
ここは・・・・・・・・・・ボクには居場所があるんだよな。)
2019.6.17
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2016年3月26日