ないてん井戸端会議21
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ないてん第201話
明日からゴールデンウィークに入りますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
5月に入りましたね。今年も3分の1が終わったということでざわついている界隈もあるとか、ないとか。
ところで、今回はちょっとワタクシの手仕事をご紹介しようと思って画像など用意しているところですが、製作現場の商品の仕上がりが間に合わないので、次回ご紹介します。
まあ、最近は海外向けの製品の準備をしていたりとちょっとばたついている内外です。
海外向け製品は主に修復紙ですね。
修復紙は絵画や古文書などの美術品の修復をする際に使われる非常に薄い和紙(典具帖紙)です。
2.5g/u〜6g/u 8g/uなど様々ですがとにかく、透けて下の文字や絵が見えます。
これが重要なのです。
ヨーロッパでは美術品の保存が盛んで、沢山の美術館などがあります。そしてそこで保管されている、古文書や絵画などは長い年月を経て保存されておりますが、それでも汚れや痛みなどが発生します。
その部分を上からこのような透ける和紙を当てて色を足すなどして修復しているそうです。(実際に見てないのでこれ以上のことは言えませんが)
いつかね、ドイツやフランスのお取引様のところへ行って実際に修復現場を見せていただきたいです。
ちなみに、うちの社長はドイツに行って見てきたそうですが。楽しんできたみたいですよ。
やはりね、紙を作る者としては、お客さまがどのように紙を使っているのかを知っておくことは製造する上で非常に重要で、どの点に気をつけていけばいいかなど参考になりますからね。
というわけで、まあ、明日からの4日間は地元でどこにも行かずゆったりまったり、行きつけのカフェで過ごすことにします。
もうね、年齢的に動き回るのがキツい年なんですよね13歳って。
行きつけのバーとか居酒屋でないのはまあ、ワタクシが13歳なので致し方ないのですが・・。
まあ、でもお酒って美味しいんですかね?
もし、ワタクシが成人することがありましたらばなんか飲める大人になりたいもんですな。
というわけで、それではみなさまご自愛なさりつつよき休暇をお過ごし下さいっ!!
2025.5.2
ないてん第202話
ワタクシの手仕事。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
飛び石連休?も終わりいきなり梅雨、夏へ入ろうかという蒸し暑い日の続く今日この頃です。
体調など崩しやすい時期かと思いますので気を引き締めてまいりましょう。
ところで、前回の井戸端でちらっと触れましたとおり今回は、ワタクシのいつもしている作業とは別の手仕事をご紹介しようかと思います。
いつもは、機械を使い出来上がった和紙の仕上げ加工を担当しておりますが、我々は和紙の原紙の他に和紙の小物商品を販売させていただいております。
その中に、ワタクシが企画し出品している物ガあります。
一筆箋です。
この商品は、使用できなかった和紙を再利用し製作した商品なので、100%リサイクルハンドメイド商品です。
そうですね、とりあえず工程は7工程くらいありますけど、作り方をここで教えても仕方ないので、調べて下さい。
ネットでメモ帳の作り方を見て製作してありますので、気になった方はそちらを検索していただければと。
まあ、一応どんな感じなのか画像貼っておきますね。
こんな感じで作っております。
紙の素材も、一筆箋のサイズも、表紙デザインも全てワタクシの規格にて進行しております。(ありがたいことに自由に製作販売させていただいております商品です。)
製作日数は50冊綴じて、1日半くらいでしょうか。
でもね、これがね、地味に体力いるんですよね。
全部手作業です。
まず、紙を必要枚数揃えて、上部を切り落とし、そこにのり付けをします(ここの部分に表紙を貼るのです)。
サイドを規格サイズに切り落とし表紙を貼って、最後に化粧直し(いらない部分の切り落とし形を整える)をして完成なのですけど(イメージしづらいと思いますが、まあ、さっくりとこんな感じ)。
そうですね。
地味に大変です。
というわけで、まあ、こんな感じで手の空いた隙間時間などにちまちま作ってます。
ありがたいことにそこそこ動くので、だいたい月一で100冊前後作っております。
というわけで、なんやかんやで、忙しい5月です。
みなさま、それではまた次回の井戸端会議をお待ちください!!
2025.5.22
ないてん第203話
クモの赤ちゃんのごあいさつ?
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
6月に入りまして、まだ梅雨入りの発表はされていないようです、この高知県。
梅雨に入りますと、やっかいなのが、作り置きしている夕飯の残り物ですね。火を通さないと腐ってしまうので、冷蔵庫での保存は欠かせません。
ご飯も傷みやすいですので、みなさまも十分なご配慮を。
ところで、先月珍しいゲストが我がないてんにやってまいりました。
あんまり珍しいので、記念写真を撮らせていただきました。
小さい蜘蛛の赤ちゃん達です。
テン子(以降テン):おやおや、これは珍しい・・。こんな所でみなさまどうなさいました?
赤ちゃんクモ(以降赤クモ)A:やあ、テン子さん。こんにちは。今日はみんなでクモの糸引きつつお散歩してます。
テン:ほう、よくいらっしゃいました。お茶でも出したいところですが、ワタクシもクモの食に関する知識がないもので、過って食中毒など起こされてはなりませんので、やめておきます。ところで、お母さんは?
赤クモB:ご飯の準備にでているよ。私たちは、社会見学で散歩してるの。
テン:なるほど、確かに、世の中のことを知識として取り入れることは、この人間社会でも幼少期からよく行う学習の一つですからね。
赤クモA:でも、ここおもしろいね、。
テン:??ほう、と、いいますと?
赤クモA:地面がひんやりしてて、しっかりしているね。それに、たくさんおおきい音が鳴ってる。
テン:まあ、工場ですからな。どうです?ここ?
赤クモC:うん、まあ、そうだね、お母さんも言ってたけどご飯には困らないよ。
テン:それは良かった。ところで今日のご予定などは?
赤クモB:このあと、またいどうするみたい。おかあさんにきいてみないとわからないよ。
テン:さようですか、まあ、またいらして下さい。その頃はもうみなさまも立派な成蜘蛛におなりでしょうか?
赤クモA:そうだね、私たちもいっぱしになってまた、会いに来るよ!!
テン:それではみなさま、また!!
という感じの流れで挨拶などをし、我々は共に未来への道を再び歩み始めたのでありました。
ちなみに、調べてみましたら、蜘蛛っていうのは害虫(ゴキブリ、ハエ、ダニなど・・すみみません、害虫などと言って。)を捕食してくれる益虫のようです。
なので、蜘蛛を見かけたらありがたく住み着いていただくのが良いとか。しかし毒を持っている蜘蛛もいるので注意が必要です。アシダカグモは有毒ですが、基本的には人を襲うことはないそうです。また、大坂に出没したセアカゴケグモは毒蜘蛛ですが、攻撃性はないそうですが、見かけたら触れないように殺虫剤等で駆除して下さいとのことです。
あまり、専門的なことはここでは申せませんので、お住まいの市町村の相談窓口へ問い合わせをするなり、検索などして調べてみて下さい。
ちなみに、蜘蛛は昔から縁起の良い生き物として扱われている事もあり、朝や午前中に見かけると吉兆の兆しとされていたりするそうです。
また、商売人の間では「商売繁盛」の象徴とされており、福を運んできたり待ち人が来たりすると考えられているとか。
もし興味を持たれたら、みなさまも、調べてみると楽しいかも知れませんな。
ちなみに、ワタクシは虫は全般的に・・すきではありません。
まあ、ワタクシも商売人の端くれ。このような商売繁盛の幸運をもたらしてくれ、害虫駆除のお手伝いをしてくれる事実を知ってしまった以上今後は「幸運のスパイダー」として崇めてまいりたいと思います。
「スパイダー」といえばいろいろ思い出しますな。
というわけで、みまさま、季節の変わり目(そろそろ梅雨入りですので)体調など崩されませんようにご自愛下さい。
それではでは!!
2025.6.7
ないてん第204話
この高知県梅雨入りしました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
先日、梅雨入りが発表され、いよいよあの灼熱の真夏が近くまでやってきております、今日この頃です。
そうそう、ところで、本日の某国営放送のニュースにて小耳に挟んだのですが、梅雨と夏の関係。なぜ、梅雨の後に夏が来るのか云々・・。
内容忘れてしまったので、気象庁のHPにて調べてみました。
なるほど、なるほど・・。
気象庁の回答によりますと、夏の前に梅雨があるのは、夏が近づくと南から暖かく湿った空気を持つ太平洋高気圧が出てきて、北にある冷たい空気を持つオホーツク海高気圧とが、日本の辺りでぶつかり、そこに梅雨前線ができるため・・。そして、そこで雨を沢山降らせる、そうです。(そういえば昔習ったような、習ってないような・・)
そして、太平洋高気圧が段々強くなり、それが、オホーツク海高気圧を北へ押し上げることで梅雨明けになり、夏になるというシステム。(参照:https://www.jma.go.jp/jma/kids/kids/faq/d2_04.html)
いや・・じつに気象はおもしろいですね。
というか、自然のシステムは、人知を超えた原理に魅力を感じます。
ちなみに、テン子さんは気象はあまり得意ではありませんでした。
まあ、専攻で言いますと、物理ですかね。それほど得意というわけではございませんでしたが、、、。
ちなみに、科学では1番好きだったのは地学ですかね。地層がおもしろかった記憶がございます。
地層や石の種類でその土地の歴史が分かるというあれを地球のバイブルというのでしょうかね。地球のロマンですね。
とまあ、前説はこの辺にしておきまして。
近況報告です。
最近も相変わらず使用されないで保管場所に眠っている紙を如何にして商品として世の中にデビューさせるかを思案している今日この頃です。
やはり、他人様のお役に立ててこその"ものづくり"ですからね。
我々は、芸術家ではないのです。
使って頂けるような商品開発をこれからも目指してまいりますね。
みなさまのお手に取れるような価格で商品の販売を目指してはおりますが、やはり、原料の希少価値の高さや、製造における手間のかかり具合、技術の高さなどいろいろな要因でお安くご提供することが難しい工芸品ではございます。
我々作り手一同、心を込めて作っておりますので、お手に取られた方はぜひ、和紙の風合いをお楽しみ下さい!!
それではみなさま、
梅雨の時期は大雨などで災害に遭いやすいので、しっかり逃げる心構えなどしつつお過ごし下さい。
2025.6.10
ないてん第205話
そうですね、最近は・・
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
もう夏真っ盛りで体力的にキツい日々が続いておりますが、体調など崩さないように心がけてまいりたい今日この頃です。
最近のこの内外でいいますと、そうですね・・。
まあ、現在は和紙糸制作なども進行しておりますが、とりあえず、チームワークで日々の仕事を乗り切ってやっておるところです。
そういえば、先日の朝礼で、従業員の一人いちごさんが話しておりました。
プリンの汁の垂れない開け方をテレビで見たとか。
「手前から向こう側に蓋を開けると汁が垂れるが、向こう側からこちら側へ蓋を開けると汁が垂れない」というのをテレビで子供がやっていたらしく、プリン大好きなイチゴさんの旦那さんの前でそれを自慢げにしたら旦那さんの反応が良かったとか。
なるほどな・・。
ワタクシもプリン大好きなのでちょっと聞き耳立てて聞いておりました。
ちなみにワタクシ、プリンの汁がこぼれたこと、ほとんどありません。
こつといいますか、静かにゆっくりと蓋を剥がしていくとまけませんし、そもそもそのような汁がまけまけいっぱいまで満たされているプリンにぶち当たったことあまりないです。
イチゴさんどんなプリン食べているんだろうな・・。
プリンは堅め派、とろける派とありますが、ワタクシはどちらも好物です。
まあ、そんなこんなで、みなさま、暑い夏はアイスクリームかと思いますが、プリンも良いですよ。
ところで、ぽち袋なども販売しております。
写真貼っときますね〜
告知:
7月19日(土)、20日(日)は毎年恒例になっております、赤岡町でのイベント「絵金祭り」が開催されます。
例年通りわれわれ、内外典具帖紙も参加させていただきますので、ぜひね、お越し下さい。
詳細は後日改めて告知させて頂きたいと思います。
夏祭りですね。多くの出店が出ております。
みなさま、暑い日が続きますが、体調管理しっかりしてまいりましょう。
ちなみにこの四国梅雨明けしたそうですね。
それでわでわ〜
2025.6.28
ないてん第206話
内外の農作業活動など・・。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
かき氷や、トウモロコシ、そうめんなどが美味しい季節となりましたね。
冷麺や、ざるそば、スイカなども夏の風物詩になるのではないでしょうか(食べ物ばかりですね・・食べ物ってテンション上がりませんか?)?
夏といえば・・ということでちょっと季語を調べてみました。
食べ物ですと、ソーダ水、サイダー、ビール、冷やし中華、ところてん、かき氷などがあるようです。
ほかにも、きもだめし、花火、スイカ割り、ハンモック、蚊帳(子供の頃蚊帳やってましたね、今はもうあまり聞かないな・・)、団扇、打ち水、風鈴、夕立、夕焼などいろいろございますね。
俳句の歴史は古いので、まさか、ビールや、かき氷、冷やし中華など現代のものが季語として使われていることに少々驚きましたが・・。季語って作られていくものなんですかね。
まあ、毎日暑いので、せめて、耳から涼を取り入れるのも気分が少しは違うかも知れませんね。
風鈴なんか良いかも。
ところで、先日ワタクシ、ないてん敷地の草刈りなどをしてまいりました。ないてんメンバーのバナナさんとともに、早朝7時頃でした。
日中は暑いですので、朝行ってさっさと終わらそう・・ということになり。
しかし、やはり、7時とはいえすでにお日様の日射の強さはなかなかあなどれませんな。
日焼け止めが必要なくらいには照っておりました。
まあ、幸いなことに、我々が草刈りをする場所は、山陰のおかげで、日に直接あたることなく快適に草刈りをすることが出来ました。
とりあえず小一時間ほど草刈りをして無事終了です。朝方は涼しく気持ちが良いですね。
そういえば、月曜日のことです。ないてんメンバーのりんごさんが沢山のジャガイモをお裾分けして下さいました。
ふと、足下を見ればかごの中にどっさりのジャガイモ。なかなかに綺麗な形に育ったジャガイモ。
(これは、、売ってもいいくらいきれいなつやのジャガイモなのでは・・?)
リンゴさんがお仲間さん達と管理している畑で育てた作物だそうで、そういえば去年だったかおととしもジャガイモを頂きました。
りんごさんよ・・。ほんとに作物育てるの上手くなったな・・。
うちにはすでに沢山ジャガイモがあったので今回は頂きませんでしたがほかのメンバーがもらって行っておりました。
まあ、こんなかんじで、日々過ごしております。
というわけで、これからが夏本番の酷暑になります。
「酷暑」なんてことば、10年前には聞かなかったように思います・・。
夏は栄養のあるものを食べて、体力と抵抗力を付けて、早起きして、散歩でもいいので運動をするのもいいですね。
あと、暑熱順化(身体が熱さに慣れること)をしておかないと熱中症になる危険性が高くなるとか。
体温調節が出来なくなると、身体の中に熱がたまって体温が上昇し熱中症が引き起こされるそうです。
暑熱順化が進むと、発汗による気化熱や身体の表面から熱を逃がす熱放散がしやすくなるそうです。
これにより、熱中症になりにくく身体が保たれるとか・・。(参照:https://www.netsuzero.jp/learning/le15)
興味のある方は暑熱順化で検索してみて下さい。
というわけで、ワタクシも仕事以外で大して運動しておりませんので、偉そうなことは言えませんが、とりあえず犬の散歩の時間を増やすか・・。
それでは、みなさま、体調管理しっかりしてまいりましょう。
特に、家から出ない方は要注意ですよ!
でわでわ!!!
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ないてん第207話
機械のメンテナンス。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
もうね、毎日の話題が暑さの事ばかりになってますけどね、まあ、そうなりますよね。
人間の体温超えてるし、それにこの日差しの強さ殺人的です。
いろいろな暑さ対策グッズありますけど、どれも大して効果的でないと思うのはワタクシだけではないはず。
しかし、炎天下の中、日傘は効果的な日よけグッズみたいですので老若男女おすすめ致します。日傘を差すと15℃前後温度が下がり大幅に熱中症を避ける効果を発揮するとか。
まあ、今後気温上昇はどんどん進むと予想されますので、出来うる限りその対策を専門の方には考えて頂ければと思います。
というわけで、和紙漉きの専門家であるわれわれは、毎日紙を漉いております。
しかし、その和紙を漉く機械のメンテナンスは欠かせません。
今回、われわれがメンテナンスをしたのが、「抄き台(紙を漉く機械)の毛布の取り替え作業」です。
毛布といいますのは、紙を機械で漉く際に原料を流し置く台のような存在です。
とてつもなく長い毛布を紙を漉く機械に取り付けております。水分を落とした原料をその上に乗せドライヤーで乾かしながら(ドライヤーは高温のラウンド型の板ですのですぐに紙の原料を乾かすことが出来ます)和紙を紙管(紙を巻き付ける棒のようなもの)に巻き付けているのです。
その毛布も何回も使っているうちにボロボロになってきて漉く際に、紙の品質に影響を与えますので、取り替えが必要になるわけですね。
なので、今回5人がかりで取り替えを行いました。
抄き台といいますのはとても大きな機械ですので、その機械を支えている部品を一つ一つ取り除き、毛布をのけます。
それも大変な労力を必要とする作業です。
まあ、このようなメンテナンスをきちんと行うことで良い紙を漉くことが出来るわけですね。
仕事において道具は命のようなもの。
きちんと道具を扱えば道具も良い仕事をしてくれますし、仕事場も綺麗に保つことは作業をスムーズに行うことが出来ます。
ワタクシも、これを心にとどめおき、日々の仕事に従事したいと思います。
でわでわ、みなさま、毎日暑いですが、10月までは耐えて乗り越えていきましょう!!
ところで、本日7月7日は七夕でしかも、令和7年の7月7日というラッキーセブンの七夕です。
皆様、何をお願いしましたか?
ワタクシは・・この会社が末永く皆様に愛されるようにお願いしました。
そして、皆様のお願い事が叶いますようにと、付け加えておきますね。
良い、七夕という今日の日をお過ごし下さい。
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ないてん第208話
毎年恒例赤岡町夏の絵金祭り
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
先週、8月19日(土)、20日(日)は毎年、恒例になっております絵金祭りが開催されました。
我々内外典具帖紙も、おっこうやさんに日頃商品を陳列させていただいている関係で、お祭りのお手伝いに伺わせていただいております。
まあ、いうても、弊社商品を露店にて販売させていただいておりますので、少々力は入ります。
今年は、例年以上の売上を目指すべく気合いも入ります。
初日は、ワタクシと、バナナさんが販売を担当させていただきました。
絵金祭りスタートは6時です。
我々は3時半入りにて商品の陳列を開始致しました。
通りは人がまばらで、前日の雨が嘘のような日差しの元他の露店の方々も準備を進めておりました。
たまに通る通行人が店をのぞき込んでくれたり、ゆるゆるとバナナさんと商品の配置などを進めて走行しておるうちに日は陰り、やがて人通りも徐々に増え店の前で足を止めてくれる方も多くなって行きました。
離れた広場では、披露されるであろう歌い手の方々の予行演習が行われており、「この曲知ってるわ」と思いながら歌声を聞いておりました。
6時と共にお祭りが開始されまあ、いろんな方がお店に立ち寄って下さいましたね。
今年は、若い女性の方も多くいらっしゃり、日曜担当のすいかさんが言うには、「若い人の来客が多かった」とのこと。
同じく日曜担当のリンゴさんは新たな売り方を実行にうつし見事に商品をお客さまに手に取っていただけたとか。
また、今年は出店の数が少なかったのにもかかわらず、多くの方が弊社の露店足を止め、紙を買って下さったこと。
そのおかげか、目標額を超える売上を頂きました。
またね、学びも多かったです。
お客さまが和紙を何に使っているのか、このようにお声がけをすれば足を止め商品を見ていただける・・など。
今年も、大変多くの方々に商品を手に取っていただきありがとうございました。
来年も弊社の商品をお祭りにて販売させていただきますので、よろしくお願い致します!!
それではみなさま、暑い日が続いております。北海道で40℃近くとなる酷暑日が目前となり日本の四季が壊れそうな今日この頃ですが、なんとか環境改善に向けて邁進してまいりましょう。でないと、まじで30年後やばい(外を歩けないかも)と思われます(すでにやばいですが)。
2025.7.26 このページのトップへ〜
ないてん第209話
おやつタイム
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
毎日毎日、暑さに耐えながら、頑張っているかと思います。
というわけで、そうですね、みなさまの働いている会社にもお客さまがいらっしゃるかと思いますが、わが、ないてんにもちょこちょこいらっしゃいます。
その際にお菓子のようなお土産を頂くことがあります。
そして、みんなでいただくわけですが、やはりねお菓子を配るとみんなの顔が緩みます。
一生懸命集中して作業をしているので、真剣に黙々と働いている時の顔がふっと気が抜けて笑顔になってくれます。
特に、夏場。
暑いです。
3時頃の小休憩などに冷たいものを差し入れすることもしばしば。
そうすると、みんな顔がほころんで嬉しそうにアイスや、ジュースなどの差し入れを受け取ってくれます。
まあ、こういった差し入れは夏場の楽しみの一つでもあるのですけどね。
暑い中みんな文句も言わずに一生懸命注文の商品を出荷に向けて準備をしてくれるのです。
頑張ってほしいし、自分もこの暑さを乗り切りたいですのでね。
最近はワタクシもお菓子作りにはまっておりまして、写真にてご紹介しますが、スコーンやアイスクリームなどを作って配ったりしております。
ところで、告知になりますが、
「いの町民祭第19回仁淀川まつり 納涼花火大会」が開催されます。
日程:令和7年8月3日(日) (雨天等延期の場合は8月31日(日)に開催する予定です)
場所:仁淀川堤防及び河原・羽根公園
予定
16:00〜 仁淀川ふれあい市 商店街よさこい演舞
16:30〜 オープニングセレモニー 吾北清流太鼓
18:00〜 いの夏ーINOKA−と一緒にみんなで踊ろうよさこい
18:40〜 もち投げ
20:00〜
21:00 納涼花火大会
本日が8月2日なので、告知が遅すぎるというご意見もあるかと思いますが、まあ、こんなもんです。
全国あちこちで花火大会が開催されているかと思います。
みなさま、マナーを守ってみんなで楽しく気持ちよく花火を堪能致しましょうね!
ワタクシは、そうですね。
今年もクーラーの効いた我が部屋の窓から空を見上げてアイスなどを頂きながらじっくり花火の音と花火の音による空気の揺れを感じたいと思います。
でわでわあしからず。
2025.8.2
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ないてん第210話
ゴールデンウィーク突入です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィーク9連休なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
我々ないてんは連休中日稼働日の8月12日現在でございます。
明日からの連休に向けて、我々ないてんメンバー一同本日1日、しっかりと働いておりましたよ。
まあ、職種によっては連休関係なく働いておる方も沢山いらっしゃるので、頭が上がらない思いで、しっかりとこの連休を満喫させて頂きます。
さてさて、ところで、ワタクシ、配置換えにて新ポジションに着くことになりました。
和紙製造花形の「抄き台」でございます。
「抄き台(すきだい)」はまさに、和紙を漉くポジション。どのポジションも大事ですので優劣は付けられませんが、ここでの仕事は原料から和紙への工程。和紙の品質を調整しお客さまからご要望頂いた規格を「紙」の形で作り上げる作業場。
厚さや、幅、原料の配合などにより様々な種類の和紙に仕上げていく。
まだまだ、ワタクシここでは新米ですので仕事のうんちくは申せませんが、きっと、いっぱしの和紙製造職人工になってみせます。
日々努力の最中でございます。
いろいろな失敗もこれからどんどん増えていくと思いますが、大先輩バナナさんの指導のもと、ええ、誰もが認めて下さるようなものを漉ける技術を習得し、新たなる開発に携わることが出来るような知識を会得してまいりたいと思います。
ええ、少々ワクワクしております。やはり、作ることは楽しい・・。
それではみなさま、良い連休をお過ごし下さい。
2025.8.12 このページのトップへ〜
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